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民話・昔話
「昔々、ある所に・・・」は、過去への郷愁と夢を与え、子供たちは話しを聞きながら眠りに入りました。
ところで、市域に人が住みついて生活の舞台になったのは、まず東部から、続いて西部。 中央部に人々が住み着いて、まだ三百年ほどです。
そのためか、市域に残る伝説・昔話の類も、これに比例するかのように分布しています。 中でも一番多いのが狐・狸が主人公の話。続いて龍や蛇の動物話。 人間が主人公ともなれば、弘法大師にまつわる高僧話と個人的悲話咄が題材になっています。
大師といえば弘法さんの井戸、涌清水の伝説が思い起こしますが、市域ではないようです。
おじいちゃん、おばあちゃんからの伝言として ふるさとを愛する子供たちへ。
そして、ふるさとを持たない、忘れかけたおとなたちへ。
民話・昔話
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参考文献
・大東市史
・大東市史史料編1
・大東市文化財ガイドブック
U大東の伝承文化
・四條畷市史
・寝屋川市史